ゴブリンスレイヤーの素顔シーンまとめ【イケメン?ゴリラ?亜人?】

ゴブリンスレイヤー

マンガ版【ゴブリンスレイヤー】および、その外伝にて彼の素顔が明らかになるシーンをまとめて抜粋したページになります。

普段は鉄の兜をかぶっているため、ヒトか亜人か、はたまた性別すらも明確でないゴブスレさん。
そんな彼が垣間見せる、貴重でレアな場面をご覧あれ。

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たまには素顔で街に繰り出すゴブスレさん

ゴブリンスレイヤーに気付かない丁稚坊主
引用:ゴブリンスレイヤー 3巻

気付かない丁稚坊主

ゴブリンスレイヤーに気付かない槍使い
引用:ゴブリンスレイヤー 3巻

気付かない槍使い

別に顔を見られたくないワケではないので、彼にも素顔でぶらつく時だってあります。
上記は、武具を修理に出していたワンシーン。
武器屋の丁稚坊主も、槍使いも彼がゴブリンスレイヤーだとは気付いていません。

素顔を知る人も居る

武器屋の主人
引用:ゴブリンスレイヤー 3巻

武器屋の主人

魔女
引用:ゴブリンスレイヤー 3巻

魔女

とはいえもちろん、彼の素顔を知る人も数える程度には居ます。
武器屋の主人は5年前からの付き合いで、魔女はそれ以外の何かしらで、彼のことをゴブリンスレイヤーだと知っているんですね。

この他にも、牛飼娘・受付嬢などは、彼の素顔を知る数少ない身内です。


槍使いの「嫌いじゃないが」というセリフが、ゴブスレさんが彼とは知らず、思わず本音が出てしまうのがワンポイント。

ゴブリンスレイヤーと牛飼娘

ゴブリンスレイヤーと牛飼娘
引用:ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン 1巻

圃人レーアとの修行を終えて、彼が初めて街へ向かう道すがら。
牧場で牛を放っていた牛飼娘は、5年前に別れたきりの幼なじみとすれ違います。

この時はまだ冒険者でないため、当然ながらゴブリンスレイヤーは素顔のまま。
もちろん牛飼娘は彼に気付くのですが、「そんなはずはない」と、その背を見送るだけでした。

鎧兜を付けていても、きみに気付いた

ゴブリンスレイヤーを見抜く牛飼娘
引用:ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン 1巻

初めてのゴブリン討伐を終えた帰り道、ゴブスレさんは牛飼娘に呼び止められます。
なんと驚くことに、鎧兜ごしでも彼のことがはっきりと分かったのです。

ここで彼女が声をかけなかったら、その後の命運は大きく変わっていたと思います。
ゴブスレさんが女神官を助ける未来や、妖精弓手たちと冒険に出かけることもなかったのではないでしょうか。

牧場ではオフタイム

ゴブリンスレイヤーを抱きしめる牛飼娘
引用:ゴブリンスレイヤー 4巻

普段は街中での食事中ですら、「背後から殴られると意識が飛ぶ」として兜を脱がないゴブスレさん。
ですが牧場へ帰って来てからの彼は、おおむねオフモードに切り替わります。
武具の手入れを納屋で済ませ、牛飼娘との会話に興じるのでした。

とはいえ牧場内でも、朝の鍛錬中や見回りに際しては、やはり装備を身に付けることは変わりません。
基本的に「休み」という概念がないゴブスレさんにとっては、すべての時間が警戒に費やされるべき、と感じているようですね。

報酬いいですか?

兜を脱ぐように頼む女神官
引用:ゴブリンスレイヤー 3巻

ド直球・ダイレクトなお願い!

ゴブリンロード一党討伐の依頼を出したゴブスレさん。冒険者たちに、ひとつずつ報酬を出すことに。
そこで女神官が願ったのは、「兜を脱いで見せてほしい」という、ど真ん中ストレートなものだったのです。

ゴブリンスレイヤーの素顔に驚く女神官
引用:ゴブリンスレイヤー 3巻

ビックリドキドキな女神官ちゃん。その素顔は曰く、「格好良い」とのこと。
ここまで結構な道のりを共にしていたのに、彼の顔を拝むのは初だったんですね。

そうか」が、いつにも増してシブい。

沸き立つ冒険者たち

騒ぐ冒険者たち
引用:ゴブリンスレイヤー 3巻
騒ぐ妖精弓手
引用:ゴブリンスレイヤー 3巻

女神官に兜を脱いで見せていたところ、宴会騒ぎをしていた冒険者らもそれに気付き、大騒ぎに。
まるで稀少なお宝でも見つけたかのごとく、品評会が始まるのでした。

彼ら曰く、「いい面構え」「戦士の相」「意外と美男子」だそうです。

ゆうべは おたのしみでしたね

リザレクション後のゴブリンスレイヤーと女神官
引用:ゴブリンスレイヤー 5巻

朝チュン的ひとコマ。

実際には重傷を負ったゴブスレさんのため、処女同衾どうきんの奇跡・蘇生リザレクションを発動したシーンです。
穢れなき乙女と肌を触れ合い眠りにつくことで、勇者の魂を呼び戻すと言う御業ですね。現実でも、そうした逸話がチラホラ見られます。

注目すべきは、彼の身体や顔に刻まれた無数の傷跡。
一党を組んでからも重傷をたびたび負っているゴブスレさんですが、単独ソロであった頃にも、ひどい傷を何度も受けています。

詳しくは外伝:イヤーワンにて。
彼が白磁等級の初心者の頃は、いくつもの失敗を、たった独りで味わっていたのです。

この傷痕のひとつひとつは、そうした過去を刻む歴史書でもあります。

おまけ:ゴブリンスレイヤーと”例の兜”の出会い

ゴブリンスレイヤーが兜を買う瞬間
引用:ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン 1巻

今でこそ見慣れたゴブスレさんの金属ヘルム。実はこの兜、馴染みである、例の武器屋であつらえたもの。

「顔を売る気がないなら 兜くらい覚えてもらえ」

若い冒険者に流行りなのは、頭部の守りを捨ててでも、見映えや自身のブランドを周囲に知らしめるスタイルでした。
しかし実用性以外にまったく頓着のないゴブスレさんは、そういう意識すら持ち合わせていないのです。

そこでオススメされたのは、特徴的で覚えやすく、それでいて安価な例のヘルム。
老練な武器屋の親爺らしい、ナイスチョイスだったんですね。

新品の時は両サイドに角がついていた

ゴブリンスレイヤーの角が折れる
引用:ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン 1巻

さきほどの画像で、両サイドに付属したロングホーンが気になりましたか?
実はこの角、最初のゴブリン討伐で左側が、その後の依頼にて反対側が折れてしまったんです。
そして本編冒頭の、両角が折れた兜の姿に繋がるんですね。

なお、折れた角はゴブリンに突き刺すという、膝を打つような有効活用ぶり。
転んでもただでは起きない、ゴブスレさんらしい一幕なのです。



上記、アニメ版もオススメです。


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