マンガ版GANTZにて、人間/異星人/巨人族すべてを総括する、最強キャラクターランキングのページです。
上位30名の中から、最も強い者としてランクインしたのは果たして誰でしょう?
それではさっそく、いってみましょう!
30位:吸血鬼(一般)
攻撃力 | 防御力 | 能力 | 弱点 |
---|---|---|---|
低 | 低 | 刃物/銃火器の錬成 | 日光 |
人間に敵対する、異星人側の種族。
共通言語なるもので他種族ともコミュニケーションを取ることが出来るようで、オニ族とは友好的な関係だったようです。
刃物や銃火器を自由に錬成する能力を持ち、攻撃性能はやや高め。
反面、防御力は総じて低く、切られた部位の再生能力などは持ちません。
他作品における吸血鬼のイメージよりはかなり脆弱で、身体をコウモリに変えたり、霧のように姿を消すことは出来ない模様。
29位:矢沢
戦闘データ無し |
自称、オッサン枠。
作中でほぼ戦闘描写がないものの、直近で恐らく招集されたであろうイタリア編や、カタストロフィ時点で生存しているだけでもそこそこ腕は立つと思われます。
敵母船に乗り込んだ人質解放メンバー内では力不足を痛感していたようですが、あれほどの乱戦中に被弾していないだけでも優秀さは垣間見えるでしょう。
28位:坂田
攻撃力 | 防御力 | 能力 | 弱点 |
---|---|---|---|
中 | 低 | サイコキネシス | 内臓の劣化 |
桜井の師匠。
ぬらりひょんを一時的に足止めし、東京チームを危機から救う。
その後の描写はないものの、恐らくぬらりひょんによって殺害されたと思われます。
皮膚の薄い相手であれば、触れずとも脳の重要器官を破壊することが可能。
また直接触れることによって、より格上の相手にも神経系のダメージを与えられるようです。
能力使用時に著しく内臓を傷めることが判明し、すでに老人のような体内年齢であったことを吐露。
それらが戦闘に影響していたと考慮する場合、全盛期にはもっと上位にランクインしていてもおかしくないキャラクターですね。
27位:和泉
攻撃力 | 防御力 | 得意武器 | 弱点 |
---|---|---|---|
中 | 低 | 刀 | メンタル |
評価の微妙なキャラクター。
一度は100点クリアしたという実績があるものの、カミナリさま(オニ族)に実力差を見せつけられ放心するなど、ややメンタルに弱さが見え隠れします。
玄野や恋人の存在によって、徐々に無感情/冷徹さを失っていく様子が描かれていました。
記憶消去前はもっと強かった可能性アリ?
得意技は、刀を伸ばしての薙ぎ払い。
ステルス状態からの一閃には、多くの吸血鬼が対処できずに切り捨てられました。
26位:巨人族(一般兵)
攻撃力 | 防御力 | 武器 | 能力 |
---|---|---|---|
高 | 中 | 回転鋸 | 指先からの電撃 |
カタストロフィ編で地球を侵略しようとした、巨人族の一般歩兵。
GANTZチームと異なり、全員がハードスーツに相当するアーマーを着用しているのが特徴。
装備の潤いが著しく、物量差が圧倒的でした。
射出される回転鋸は、群れる人間を一掃するのに適したチョイス。
またスーツを脱いでいても、種族特性で指先から電撃を放てる能力を有しています。
Zガンを一撃までは耐えきれるスーツらしく、防御力はそこそこ。
ただし総じて士気が低く、促されれば簡単に恭順してしまう一面が見えるところも。
また人間をハナから侮ってかかっているため、逆襲されることに著しく弱いことが判明しています。
25位:関根
戦闘データ無し |
玄野・レイカの呼びかけで東京チームに合流した京都のメンバー。
戦闘描写はほぼ無いものの、イタリア編/カタストロフィ編を生き抜いたサバイブ能力を有していると判断しました。
メガネの知的なイメージ通り、状況把握などに長けている模様。
汚染する光によって自我を乗っ取られたため、最期は味方の手によって死を迎えます。
24位:レイカ
攻撃力 | 防御力 |
---|---|
低 | 低 |
高校生兼、芸能人兼、ガンツメンバー。
玄野複製あたりから急激な伸びしろを見せ、カタストロフィ編では多くの民間人を救うべく奔走しました。
最期は精鋭メンバーの誰もが避けた、天井の大型怪物と相討ちに。
描写はないので不明ですが、初期からは考えられないほどの実力を発揮しました。
23位:カミナリさま(オニ族)
攻撃力 | 防御力 | 能力 |
---|---|---|
高 | 低 | 雷撃 |
オニ族編のボス。
ホストざむらい曰く、「アイツが出るならハンターは全滅」とまで言わしめる実力。
風の手足すらも雷撃で吹き飛ばすなど、攻撃に特化した能力と素早さが玄野たちを苦しめました。
対して防御面はというと、Zガンの一撃で沈む模様。
ただしそれまでに受けていたダメージの蓄積もあるため、一概に紙装甲であるとは言い切れないと思われます。
ざっくりとした計算だと、およそ”60~70点“の評価をガンツから受けているようです。
(犬神/天狗に次ぐ高得点)
22位:犬神
攻撃力 | 防御力 | 武器 |
---|---|---|
低 | 高 | 牙/爪 |
獰猛な牙と爪が特徴の、大阪編の中ボス。
Zガンを数発受けても立ち上がれる、屈強なフィジカルが目立ちました。
また素早さや刀の軌道を読んだ動きなど、回避にも若干の強みを見せています。
対して攻撃性能は噛みつきで通常スーツを貫通できないなど、あまり高くない様子。
作中で明確に点数が示されたことでこの位置にランクインさせてはいるものの、正直、耐久力以外に特筆すべき部分が無いキャラクターでもあります。
21位:天狗
攻撃力 | 防御力 | 武器 |
---|---|---|
低 | 特大 | 拳 |
犬神と同じく、ぬらりひょんの護衛を務める大阪編の中ボス。
作中でZガンを最も多く耐えた描写がされており、その尋常でない耐久性能は目を見張るものがあります。
最期は執念でノブやんを握撃し、差し違える凄まじさを見せました。
20位:財閥チーム
得意武器 |
---|
全武装の無制限解放 |
日本のガンツチームを影で統括していた、企業や財閥のトップら。
ほぼ無制限にガンツの機能を使用出来る上に、頭部の爆弾も起爆出来ることから、ガンツメンバーの造反は実質的に不可能。
戦闘自体も練度が高いようで、巨人族の複数兵士相手にハードスーツで圧倒しました。
ただし支配階級側であれば当然、これまで危険なミッションは避けていたと思われます。
つまり実戦経験は思うほど多く積んでないことが予想されますね。
また巨人族の実力は当然ながらムラが多く、特に一般兵は思ったよりも脆弱であるケースが多々見られました。
なのでハードスーツによる巨人圧倒シーンが、実はそれほど驚嘆するような場面でなかった可能性も高いでしょう。
結末が実力を物語っているかも…
ビルの会議室で高みの見物を決め込んでいた財閥チームは、ハッキングによって壊滅されることになりました。
しかし常在戦場を心掛けるガンツチームならば、絶対に戦時下でスーツを脱ぐことはなかったでしょう。
こうしたうっかりミスの部分は、明確にウィークポイントとしてカウント出来ますね。
19位:大阪チーム(岡除く)
得意武器 |
---|
主にZガン |
多くのメンバーが数回のクリア経歴を持つ大阪チーム。
一見すると誰もが超上級者に見えるものの、Zガンなどの兵器を使い回ししていることによる、単純な火力ゴリ押しでクリアを重ねていた可能性が高いです。
(一回目の100点でZガンが2丁入手可能)
また危険すぎる敵は岡に任せることで、死亡のリスクを激減させている様子も見えました。
ガンツのシステム上、とにかく死なずにいれば、雑魚狩りでもいずれは100点の獲得が約束されているため、単純にクリア回数だけでは強さの指標は見えないと思われます。
つまり本質的には岡だけが超級で、他はおこぼれで点数を稼ぐコバンザメであった可能性もアリ。
18位:石像
攻撃力 | 防御力 |
---|---|
高 | 特大 |
イタリア編で大量出没した、石像を模した星人。
ハードスーツを両断する破壊力を有し、通常スーツは紙キレのように千切られてしまいました。
また斬りかかった玄野・加藤は、それまで破損表現のなかったガンツソードをいとも容易く折られています。
招集されたチームも多くの国をまたいでいることから、相当な難度のミッションであったことが示されていますね。
殲滅前に任務が打ち切られた理由は定かではありませんが、カタストロフィ前の甚大な被害を避けたのかも?
17位:加藤
攻撃力 | 防御力 | 得意武器 | 弱点 |
---|---|---|---|
中 | 中 | Yガン(捕獲銃) | メンタル |
玄野の幼なじみ。
序中盤では捕獲用のYガンを好んで使い、終盤では刀も扱うようになりました。
作中で多く指摘されるように、甘さや善の心が時として足を引いてしまう面がアリ。
ただしそういった普段の行いが、自らや山咲の蘇生を導いた部分もあるため、一概にマイナス面と捉えるのも正解ではない気がします。
カタストロフィ編で玄野が自然と民間人を救う決意をしたのには、間違いなく加藤の影響があります。
そういう意味では、彼は単純な個人のパワフルさでは測れないキャラクターですね。
16位:牛鬼
攻撃力 | 防御力 | 能力 |
---|---|---|
高 | 高 | 子蜘蛛発射 |
大阪編で岡と対峙した大型の妖怪。
数回以上のクリア報酬で得られる巨大スーツをも打ち負かしたことから、かなり高得点を持つキャラクターと推察されます。
ハードスーツのパンチを十数発受けてようやく倒れるほどの耐久力も見逃せません。
(巨人族は頭へのワンパンで死亡)
マシンガンのように噴き出す子蜘蛛は、スーツを貫通する威力アリ。
かなりの強キャラと見られるも、当たった相手がそれ以上だったために実力がはっきりと見えづらい部分もあります。
15位:骨
攻撃力 | 防御力 | 弱点 |
---|---|---|
特大 | 特大 | 首の後ろ |
カタストロフィ編で巨人の駒として現れた、巨大な骨の怪物。
Zガンを含むすべての攻撃を無効化し、全チームを絶望の底へ叩き落としました。
また攻撃面も強力で、通常スーツは当然貫通、ハードスーツも一撃で切り裂いています。
弱点は、ピンポイントで存在する首の後ろの脆い部分。
しかし吉川による果敢な攻めがなければ、ガンツメンバー全滅の憂き目も見えた危険なキャラクターでしょう。
14位:ホストざむらい
攻撃力 | 防御力 | 弱点 |
---|---|---|
高 | 低 | 日光 |
吸血鬼の長。
錬成した刀による近接戦闘を得意としています。
所持する刀自体が業物であることに加え、力量も伴っているために攻撃性能は高め。
しかし反面、般若に指を落とされたりと、肉体的な頑強さは一般吸血鬼と遜色ないようです。
ガンツメンバーとしての戦闘データは、大阪編以外では無し。
しかしイタリア編で難なく帰還を果たしていることから、石像と渡り合える実力があったことは確かでしょう。
また、彼の戦闘能力はすべてガンツスーツ無しの状態。更には供給される装備を一切使用していないのもポイント。
仮にスーツを着用して装備をフルに使用していた場合、どんなメンバーよりも強いキャラクターに化けていた可能性はあります。
13位:前嶋
攻撃力 | 防御力 | 得意技 |
---|---|---|
高 | 中 | 拳 |
人質解放の呼びかけに賛同した、カタストロフィ編の精鋭メンバー。
拳による徒手格闘が得意なようで、武器を持たずに拳で殴り飛ばすスタイルを取っていました。
義に厚く、直情的な一面もアリ。
イヴァ・グーンドに切り伏せられた際には、戦闘狂らしい言葉を呟きながら息を引き取りました。
12位:メアリー
攻撃力 | 防御力 | 得意技 |
---|---|---|
高 | 中 | 蹴り |
カタストロフィ編にて、人質解放の招集に応じた精鋭メンバー。
蹴り技を主体に戦い、戦闘スタイルは風に近いものを自身で感じていました。
最終盤まで危なげなく生き残っていることからも、かなりの手練れと推察されるでしょう。
英語は喋れない。
11位:武田
攻撃力 | 防御力 | 得意武器 |
---|---|---|
高 | 高 | Zガン |
カタストロフィ編で、レイカ目当てに人質解放メンバーに参加した男。
精鋭の中では唯一Zガンを持参しており、それが彼の所有であれば(Zガンは拾い物でも使えるため)最低でも1回以上のクリア歴があることになります。
イヴァ・グーンド戦後も無事に生き残っており、サバイブ能力の高さをうかがわせました。
10位:吉川
攻撃力 | 防御力 | 得意武器 |
---|---|---|
高 | 中 | 二刀流 |
人質救出メンバーのひとり。
ガンツソードの二刀流を得意としているようで、懐に潜り込んで両脚を斬り飛ばす戦法を多用していました。
対骨戦ではその無敵性能に誰もが絶望する中、首の後ろにある弱点にいち早く気付きました。
ある意味、精鋭チームを救った立役者でしょう。
9位:風
攻撃力 | 防御力 | 得意技 |
---|---|---|
特大 | 中 | 鉄山靠 |
元・喧嘩番長。
タケシとの出会い以降で大きく覚醒を果たし、もともとハイスペックな膂力が一層高まっていきました。
対ぬらりひょん戦では、相手が細切れになるほどのラッシュを披露。
ガンツチーム参戦時から東京メンバーの中では、「いちばん強い」と呼ばれていただけあり、その強さは最後まで揺らぎませんでしたね。
8位:天井の怪物
攻撃力 | 防御力 | 能力 |
---|---|---|
低 | 高 | 念力・召喚 |
巨人族によって送り込まれた”見世物小屋”で、もっとも危険な個体。
精鋭チームの誰もが「アレはヤバイ」という第六感じみたものを感じていました。
回避不能のサイコキネシスに加え、Xガンを使用不可にする念力持ち。
更には奇怪な生物の大量召喚付きです。
レイカによるZガンを数発耐えたことから、耐久面もそこそこのレベル。
スーツを一撃で貫通するほどの威力はないにせよ、坂田/桜井と同系統の、不可避念動力は相当に危険な能力であると言えるでしょう。
7位:岡
攻撃力 | 防御力 | 得意武器 | 弱点 |
---|---|---|---|
特大 | 高 | 多くのクリア報酬 | 孤高 |
“7回クリア“でお馴染みの岡 八郎。
ステルス性の超大型スーツを使いこなし、空中用のバイクやハードスーツまで、なんでも所有しています。
恐らく、最初に大阪メンバーへクリア報酬の武器供給を始めた人物。
相手の特質を素早く見抜く慧眼を持ちながらも、カウンターとなる同時攻撃を提案しなかったことから、極度の一匹狼タイプであったと推察されます。
その後追ってきたぬらりひょんに軽く殺害されたのは、仲間の協力なしには撃破不可能な特性があったからでしょう。
「ひとりでは生き残れない」
というメッセージは作中で再三示されていたので(例:西・和泉など)、仲間と助け合えないという部分はガンツにおいて弱点と言えます。
6位:アメリカチーム
戦闘データ無し |
カタストロフィ編にて、敵母船制圧を主導したチーム。
戦闘データは降伏後の余興で行われたタイマンバトルのみですが、あの状況を作り出せることにその戦闘力の高さをうかがわせます。
アメリカはカタストロフィ開始時にもっとも最初に攻撃を受けた(=巨人族にとって最も危険な地域)にもかかわらず、それでもなお、母船攻略に主導出来る余力を持っていました。
ニュース上では「アメリカが消えた」と言わしめるほどの惨状からの反撃であるため、相当に事前の準備と個々の練度を意識していたはずです。
イヴァ・グーンドによって壊滅させられたものの、決して弱いチームであったとは判断出来ません。
5位:イヴァ・グーンド
巨人族に”軍神“と崇められる、最後の切り札。
地球最強と思われたアメリカチームを次々と屠り、玄野との闘いを希望しました。
表情が読めないものの、弟の仇討ちか、或いは誇りを賭けた闘いを求める一面が描かれています。
母船自爆を咎められた際に、自陣の最高指導者を殺害。
恭順を良しとしない、頑固でプライドの高い部分がそうさせたと思われます。
4位:ぬらりひょん
攻撃力 | 防御力 | 能力 | 弱点 |
---|---|---|---|
中 | 特大 | 認識した攻撃の無効化 | 同時多面攻撃 |
大阪編のボス。
明らかに100点を超えるオーバーパワーが見え隠れしており、岡による素早い分析がなければ到底敵う相手ではなかったでしょう。
加藤の提案した同時狙撃のほか、知覚出来ないほどの素早い攻撃以外に倒せる術がありません(=タイマンはほぼ無敵)
過去に岡が倒した100点の星人がどのようなタイプであったにせよ、ダントツで最も危険な敵であったと言えるはずです。
3位:玄野
攻撃力 | 防御力 | 能力 |
---|---|---|
高 | 特大 | 諦めない心 |
玄野のもっとも秀でた部分は、”人の心を動かせる” と、 “折れない心” でしょう。
チームプレイが最強の手段であると示されている本作において、仲間の心に火を灯し、規範となって矢面に立てる人物が強くないはずがありません。
スーツ未所持や武器未携帯など、あらゆる不利な状況でも生き延びられるサバイブ能力は随一。
何度叩きのめされても蘇る様は、ある意味でぬらりひょんを超える耐久力を有しているとも言えます。
超大型兵器に招集されている
敵母船の圧縮空間を攻撃するために、日本のガンツチームは超大型兵器に強制転送されました。
この人選は明らかにこれまでの戦績を参照していると思われ、カタストロフィ以前の採点に加え、戦争開始後もひそかに加点を行われていたと考えると自然です。
(玄野は大量の巨人族を葬っているために大きな点数を得ていた)
この超大型兵器には西は当然のこと、人質解放に集った精鋭メンバーですら誰ひとり転送されていません。
よって玄野の実力が隔絶したものであることを示す、ひとつの要素になっていると判断出来ます。
2位:桜井
攻撃力 | 防御力 | 能力 | 弱点 |
---|---|---|---|
特大 | 低 | あらゆる超能力 | 復讐心 |
トンコツ死後の覚醒桜井は、人類の域を超えた能力を連発します。
広範囲の不可避即死発動や、巨人の電撃・回転鋸を防ぐバリア。
更には自身や物体のテレポート・壁抜けなども容易に行いました。
超大型兵器搭乗時は、兵器越しにテレキネシスを発動。
およそ想定されていない使い方にもかかわらず、敵勢力を無力化することに成功しています。
もはやスーツや装備にとらわれない桜井にとって、あらゆる敵性は動く肉塊も同然でしょう。
無理な能力使用によって先の長くないことは目に見えていたものの、彼は一時的に人類最強の力を有していたと考えてもいいはずです。
玄野と同じく招集を受けている
桜井も玄野と同じく、塔破壊のために超大型兵器に転送されています。
カタストロフィ以前は点数の振るわなかった桜井が招集を受けたのは、やはり戦争中にも加点を行われていた可能性を示唆します。
(巨人の軍人・民間人を大量に葬っていたため)
よって単純な点数計算であれば、玄野に比肩するか、或いはそれを超える評価を財閥チームから受けていたのでしょう。
1位:真理(セバスチャン)
攻撃力 | 防御力 | 能力 |
---|---|---|
– | – | あらゆる智慧 |
過去に巨人族を退けた異星人。
地球に向けてガンツの構造データを送信し、カタストロフィに備えさせました。
攻撃や防御といった概念は通じず、飛びかかった玄野は一瞬で肉と血に変えられてしまいました。
セバスチャンとして姿を現していた際も、災いを自由に操るさまを見せつけ、菊池を震え上がらせます。
およそ人類では太刀打ちの出来ない、正真正銘の上位種と呼んで差し支えないでしょう。
神ではない
作中でしばしば口にされた”神“という存在。
これは星人も人も感じており(例:ぬらりひょん/稲葉)、その解答として最後に現れたのがこの生物です。
しかし彼は明確に神の存在を否定しており、自身がそれでないことを示しました。
同時に人間の命がチリやゴミと変わらないことを証明し、人類には理解出来ない理由だけを置いて去っていきます。
アニメ版は上記からどうぞ。
コメント
玄野と桜井の巨大ロボへの転送は
この2人だけ加藤達と別行動しており
脳の爆弾を取り除いていないから
強制転送されたのでは無いでしょうか?
レイカが24位にいるとかいう意味不明ランキング。和泉と戦って勝てると思う?
zガンは1丁だけだぞ
西は一丁しかもらってないし(もう一丁はイタリアでパクったやつ)
にわかか?