【ダンジョン飯】才女?どんくさ?ぐうかわエルフ マルシル紹介

ダンジョン飯

マンガ【ダンジョン飯】で不動のヒロインとして存在感を示すエルフ、マルシルについて紹介するページになります。

カワイイ・頼れる・でもどんくさい!
魅力たっぷりのマルシルについて、この記事でおさらいしていきましょう。

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種族はエルフ

西のエルフたち
引用:ダンジョン飯 7巻

エルフは主に魔力容量に優れ、優秀な魔術師を多く輩出する種族です。
長い耳とすらりとした体型が特徴的で、男も女も、見目麗しい美丈夫が生まれてくるようです。

ただし他種族からはそれほど魅力的には見えないようで、特にオークからは「野蛮な顔つき」と呼ばれることも。

また筋力や体力面で他種族に劣り、近接戦闘が苦手な部分もあります。
重い防具や武器を扱えないため、必然的に魔術などの遠隔攻撃はマストとなるでしょう。

エルフの宿命

モータルとイモータルに悩むマルシル
引用:ダンジョン飯 6巻

寿命が500年と言われるエルフは、身近な友人を人よりも多く見送らなければならない宿命を背負っています。
彼女の父親は早逝しており、その時母に告げられた言葉によって、魔術を志すことになったんですね。

普段そのようなそぶりをまるで見せないマルシルですが、潜在下では親しい者を看取るという、時間そのものの恐怖に怯えています。

いずれライオスやチルチャックを見送らねばならない時、マルシルはどんな気持ちになるのでしょうか。

パーティ唯一の魔術師

魔術を使うマルシル
引用:ダンジョン飯 3巻

マルシルの得意魔術は「爆破」の射出で、主に攻撃を担当するアタッカータイプです。
普段は杖を持ちながらこれらを行使しますが、上記のように空手でも使用は可能。
ただし命中率などに不安が残るらしく、最大の効果を発揮することは出来ません。

またこのほか、回復・蘇生・防御・水上歩行など、一通りのサポートスキルも取り揃えているのが特徴。
しかし攻撃以外の魔術は苦手であると認めており、ファリンは明らかにこれらを上回る使い手であったと語っています。

学校はじまって以来の才女:マルシル

学校はじまって以来の才女:マルシル
引用:ダンジョン飯 3巻

研究員として学校に在籍していたマルシルは、学友たちからは「学校はじまって以来の才女」と呼ばれていました。
実際に授業では高い成績を残しており、宮廷魔術師としての未来を囁く声も。

しかし魔術の習得には学校での講習は必ずしも必要ではないようで、実戦でこれらを習得した、いわゆる叩き上げの魔術師からは、「お利口さん」と揶揄されることもあるようです。

髪を大事にするマルシル

髪を大事にするマルシル
引用:ダンジョン飯 3巻

魔術の行使には、続いて毛髪が重要とされています。
そのためマルシルは髪の結び方や手入れに非常に気を配っており、長く伸ばしたそれは、便利に扱うための機能面を備えているのです。

作中では、シーンによって髪型がそれぞれ変わるマルシル。
たぶんこんなにもヘアスタイルが変わるキャラクターは、そうそう居ないのでは?

専門は古代魔術(黒魔術)

古代魔術を唱えるマルシル
引用:ダンジョン飯 4巻

マルシルが専門とするのは、今は禁じられた古代の魔術。
関わっただけで極刑に値する危険な秘術であるため、公にその事実を公表することは出来ません。

マルシル自身は、「道具や手段自体に罪や悪意はない」というスタンスであり、禁術も人の世の役に立つと考えているようです。

魔物食に一番抵抗アリ

魔物が食べたくないマルシル
引用:ダンジョン飯 1巻

パーティの中ではもっとも魔物メシに抵抗を持っており、最初の頃はだいぶイヤイヤ食していたのが印象的。
なんでも食べてしまいそうなライオスとセンシに対して、「人型の魔物だけはダメ」という条件をマルシルとチルチャックはとりつけました。

イカ・タコは好物

イカとタコが好きなマルシル
引用:ダンジョン飯 3巻

魔物を使った食材に抵抗がある一方で、イカやタコといった頭足類は大好きな模様。
国柄によってはこれらを「ゲテモノ」と扱っているところも多く、ライオスはあまり良い印象を持っていませんでした。

とはいえ、巨大クラーケンを仕留めた時には、さすがに食指が動かなかったようです。

だんだん慣れてきたマルシル

だんだん慣れてきたマルシル
引用:ダンジョン飯 5巻

最初のうちは「魔物を食べる」というだけで嫌悪感を示したいたマルシルも、しだいに好んでダンジョン飯を食べるように。
なまじ味が良いだけに、病みつきになるものがあるのでしょう。

恋バナ大好き

チルチャックを質問攻めにするマルシル
引用:ダンジョン飯 8巻

マルシルの大好物は、恋愛や結婚生活といった、割と一般的な恋バナです。
パーティで唯一の妻帯者であるチルチャックは、ある一件でそれを吐露すると、以降マルシルから矢継ぎ早に質問を受けることに。

長命種はこういった下世話な話題に興味ないかと思いきや、メチャクチャ庶民派感覚なマルシル。
このエルフっぽくないところが、彼女の魅力のひとつなのです。

ファリン大好き

泣くマルシル
引用:ダンジョン飯 8巻

泣かないで、マルシルちゃん。

マルシルがファリンにかける想いは、ライオスのそれと同等のものです。
どんな手を使ってでもファリンを救いたいと考えており、時には危険な賭けに出ることも。

彼女らは魔術学校で出会って以来、互いを莫逆の友と認める親友同士。
向こう見ずな性格のファリンはマルシルを置き去りにしてしまいましたが、きっとそのことでいくらか傷付いたかもしれませんね。

ともあれ狂乱の魔術師を追う動機としては最大級のモノを胸に秘めており、そのためならダンジョン飯を食らうことにも躊躇はないのです。

マルシル理想の男性像

マルシルの好みの男性像
引用:ダンジョン飯 9巻

王家に生まれながらも邪眼の呪いを携えた、大陸最強の魔法剣士エルフ。

サキュバスの出現時に、マルシルの好みの男性像が判明します。
驚くほどコッテコテの、貴族美男子がお好みのようで。

上記のような容姿を持つ御仁は、彼女に求婚してみるのもいいかもしれませんよ。




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