【化物語】マンガ版ヒロインまとめ|千石撫子編【なでこスネイク】

化物語

マンガ版【化物語】にて、各ヒロインとそのエピソードをまとめたページです。

今回はカワイイの化身こと、千石撫子編。
お兄ちゃん呼ばわりされたい男子を大量出没させたこのキャラクター、漫画での破壊力はいかほどに?

アニメ版を未見の方はもちろん、視聴済みでも十二分に楽しめる内容となっています。
なお、ややネタバレを含むため、「前知識が必要無い」という方はご注意ください。

それではさっそく、いってみましょう!

スポンサーリンク

蛇切縄の被害者

蛇の鱗跡を見せる千石
引用:化物語 7巻

身体中に蛇の巻き跡が浮かび上がる、殺人呪術の対象となった女子中学生・千石撫子。
どこにでもあるふとした恋慕の諍いから同級生の恨みを買い、呪いを一身に受けることになります。

彼女がこれまで阿良々木が対峙した他の怪異とまったく違う点は、千石が純粋な被害者であるという部分。
物見遊山で自ら妖に首を突っ込んだ者らとは異なり、ただただ一方的な殺意を向けられているのです。

よって普段は”加害者“に厳しい忍野も、今回ばかりはやけに協力的。
珍しく得意な講釈やうんちくを省略して、迅速迅雷な解決手段を阿良々木くんに託すことに。

お祈りはスク水で

スク水で祈る千石
引用:化物語 7巻

なぜスク水で祈る必要が……?

細かいことはいいんだよ! ささやき - いのり - えいしょう - ねんじろ!
北白蛇神社で行われた解呪の儀。神主不在の舞台装置にて、粛々と呪詛祓いは行われます。

いずれ大きな事件のいくつも起こる、この寂れた社。
その原初たる『なでこスネイク』の行く末を見届けておくことで、以降の物語シリーズへの理解度は段違いで深まるでしょう。

再生芸に定評のある阿良々木くん

首を落とされる阿良々木
引用:化物語 8巻

大蛇&大量の武士 vs. 阿良々木暦

ボコられ芸に磨きのかかりつつある阿良々木くん。とうとう「首おいてけ」されてしまいます。
健康な男子高校生ならここでバッドエンド。しかし怪異の王の眷属には、この程度ではまだまだ序の口。
プラナリアか、メキシコサラマンダーを見るような安心感。

この時点で千石は蚊帳の外感ありますな…

怪我後のリハビリは大切なんです

腕の感覚がない阿良々木
引用:化物語 8巻

感覚はないが。ナイガ……ナイガ……

大蛇の猛毒に腕を侵された阿良々木くん。千切れかける右手。テェヘンダ!
術後のリハビリは重要で、今後の生活に影響を与える大事なフェーズなのです。いや、どう見ても術前ですけど。

なぜか モミッ という擬音も発生していますが、たぶん気のせいじゃないですかね。

スライドする千石
引用:化物語 8巻

リハビリの影響で、ライトハンドに過敏な反応を示すようになった千石撫子。
思わず反重力フロートを生成し、スライド走法を披露してしまいます。

なかなかやるねェ……お嬢ちゃん。



アニメ版は上記リンクからどうぞ。


コメント

タイトルとURLをコピーしました